こんにちは!
うだるような蒸し暑さと冷房の往復で
体調管理が難しい毎日ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
先日、初めて女子社員2人が
クレーン乗車体験をしました。
いつもは経理や勤怠管理などの
事務処理をしてくれているので、
実際のクレーン操作は未知の体験です。
自分の仕事が、
現場の作業と
どう繋がっているのかを知る良い機会
になればいいなと思って開催しました。
操縦席に座っていると、日差しが思ったより強く感じます。
やさしくていねいに教えてくれるHさん。
女性でもレバー1つで動かせるので力は必要ありません。
実際に乗ってみて、
2人にアンケートをお願いしました。
①どんな気づきがありましたか?
「操作が複雑で、
1度に色々なことを考えながら操作していると知り、
皆さん本当にすごいなと改めて感じました。」
「皆さんのすごさに気づき
さらにかっこよくみえるようになりました。」
②乗る前と乗った後で、
自分の仕事に対する意識の変化はありましたか?
「電話をとった時に少しでも多くの現場状況を確認して
オペレータさんに伝えることが大切だなと思いました。」
「クレーンはメーカーによって操作方法が違うので、
どんな機械でも乗れる人は本当にすごいなと思いました。」
③クレーンの魅力はどんなところにあると思いますか?
「クレーン車がないと建物はできないし、
海のテトラポットもないと
津波が来た時に防ぐこともできない。
人々が暮らしていく中で
なくてはならない機械だと思います。」
「とにかく大きくてみているだけで
圧倒されるところです。」
④クレーンの運転手にはどんな人が向いていると思いますか?
「一つ気がゆるんでしまうと大事故につながるので
注意力、集中力がある人」
「現場では様々な人がいるため
コミュニケーションが取れる人」
実際には
2人ともここに書ききれないほど
用紙にびっしりと
感想を書いてくれました。
実は
私も乗せてもらったのですが、
一言で言うと…
超感動!!
あんなに大きな機械が
ボタンやレバーを少し
押したり引いたりするだけで動くなんて、
思った以上に繊細な作業だなと感じました。
見た目は大きな鉄のかたまりですが、
実際には精密な機械を
操作している感じだったので
「男性だけでなく女性でも
クレーンが運転できる!」
と実感しました。
今後は女性のオペレータも
増やしていけたらいいなと
新たな野心ができました。
なんでもそうですが
見ているのと
やってみるのでは
全く違う世界が見えますね。
人生の中でクレーンに乗れるという体験は
なかなか得られるのもではありません。
高校生や大学生のインターンや、
小学校、中学校の職業体験や会社見学も
随時受け付けていますので
機会があればぜひお申込みくださいね。
この感動体験を1人でも多くの人に提供できる日を
楽しみにしております。