みなさんこんにちは！
人事の望月です^^
いよいよ12月。
本格的に寒い日も増えてきましたね。
近年、温暖化により
季節感を感じにくい日が
多くなっていたので、
冬らしい寒さに
少しホッとする今日この頃です。
とはいえ、油断せずに
体調管理に
気をつけていきましょうね♪
さて、みなさん
「サンクスカード」を
ご存知ですか？
日常生活の中で感じた
「ありがとう」の気持ちを
匿名で投函するものです。
「直接言えばいいじゃん！」
と思う方もいるかもしれませんが、
日常の忙しさにかまけたり、
改めて面と向かって言うのも
照れくさい…
とかなんとか言って
伝えられていないのも事実です。
また、
毎日のことなので
当たり前になりすぎてしまっていて
気づかずに見過ごしていることも
ありますよね。
なので、
今年の３月から
「サンクスカード制度」を
始めました。
ここで大事なのが、
日頃から感謝される行動を
することもそうですが、
それ以上に
感謝を見つけられる人になる
ということです。
私もそうですが、
不平不満を感じた時は
それを
「やってもらって当たり前」
と思っている時なんですよね。
でも改めて考えると、
「やってもらって当たり前」
のことなんか
１つもありません。
見える見えないに関わらず
誰かの努力や
頑張りのおかげで、
私たちは日々
計り知れない恩恵を
受けながら暮らしているのです。
蛇口をひねればきれいな水が出ること
スイッチを入れれば暖房がつくこと
美味しいごはんが食べられること
街がきれいだということ
仕事があるということ
温かいお風呂に入れるということ
平和に暮らせるということ
今日も生きているということ
日本では当たり前のことが
他の国に行くと
「命を懸けて手に入れるもの」
「生涯を懸けて守り抜くもの」
だったりします。
今、世界では
戦争が起きている地域があります。
どうしたら戦争は終わらせられるの？
戦争のない世界にするにはどうしたらいいの？
と簡単に答えが出ない問に対して
色々考える時があります。
しかし、
どんなに大きいことを言っても
私たちにできることは
目の前の人を幸せにすること。
それしかできないけれど
それが全てなんだと思います。
そのために
まずは日常の
当たり前を見直して、
感謝の気持ちで
生きること。
感謝の気持ちで
人と接すること。
そして
「ありがとう」が多い職場はきっと
気づいて動く人が多い職場
みんなが気持ちよく働ける職場
小さな幸せで満ちている職場
なんだと思います。
小さなことかもしれませんが、
それが世界平和を作る
第一歩なんだと思います。
その第一歩として
新村組は
「サンクスカード」を設置しました。
前置きがだいぶ長くなってしまったので、
次回はその内容について
書きたいと思います。
また次回をお楽しみに…☆