みなさんこんにちは！
人事課の望月です。
6月がスタートしましたね^^
一年の折り返しの月なので
気持ちを新たに引き締めていきたいと思います。
さて、
5月27日（金）に
日頃コピー機器でお世話になっている
リコージャパン株式会社の4名を講師にお招きして
SDGs研修を開催しました！
実は一年前もSDGsに関しては勉強会を実施したのですが
（その様子はこちら↓）
https://shinmuragumi.jp/column/column-232/
今後、更に自分たちにできることがあるのではないか、
と思い2回目のSDGs研修を開催しました。
なぜ、リコー様がSDGs研修？
と思われ方もいると思いますが、
リコー様の企業理念が
「人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」
というものだそうです。
自分たちの利益優先ではなく
人や国の役に立つことが最も大事。
そうすれば自然と利益は巡ってくる。
つまり商売は
「儲けるのではなく、儲かるのだ」と。
1936年の創業以来、
「人の役に立つには？」という考えのもと
2015年からはSDGsを社内外で活発に取り組んできたそうです。
いわばSDGsのスペシャリストなんです！
今回は全国のリコージャパン株式会社の中でも
SDGsに関してトップクラスの実績を誇る
山梨支社のSDGs担当のお二人もお越し頂きました。
研修はSDGsの基礎知識に加えて
”自分たちの生活や業務に
それがどう関わっているのか”
”自分たちは具体的に何が出来るのか”
”もしそれが実現したらどんな未来が待っているのか”
など
普段考えないようなことを
改めて考えるきっかけになりました。
中でも印象的だった質問が、
「自分の仕事をかっこよく子どもに伝えるには？」
という問いでした。
社員一同
「んーーーーー・・・」
と頭を悩ませていました。
そんな中ある社員が、
「時代のニーズに合った優しい環境を創る仕事」
と言ったとき、
思わず「おおおおぉぉーーーー！」と
歓声が上がりました(笑)
そして、この研修が他の研修とちょっと違って面白かったのが
「えんたくん」を使った話し合いでした。
えんたくんは丸い段ボールでその上に用紙を載せて
自分の思いついた考えを次々に書いていきます。
普段あまり議論や発表をする場面が少ない社員も
このときばかりは大盛り上がりでした！
こうして良いイメージをして
言語化することってとっても大事ですよね！
人は言語化することは実現できると言われています。
逆に、言語化できないことは実現できない。
だからこそ、
良いイメージで言語化していくことの大切さを
改めて感じました。
今回このような素敵なご縁があり
SDGsの研修して頂いた
リコージャパン株式会社の方々には
感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました！
これをいかに行動に繋げるか、
それは私たちにかかっていると思います。
未来の子どもたちのために
環境のために行動することが
結果的に自分たちのためになるんだという
意識を持って
SDGsを軸に業務内容を
更に深めて言語化して
行動していきたいと思います。