こんにちは！
いよいよ今年も
残すところあと少し。
今年はどんな一年でしたか？
私は一言で表すと、
学びの多い年だったなと思います。
良いことも悪いこともたくさん学びました。
楽しい・嬉しいこともありましたが、
悲しい・辛いこともそれ以上にありました。
でもその経験からしか得られないことも
たくさんありました。
この経験は、
必ず未来のどこかに繋がっている
と思っているので、
自分なりに糧にして活かし
前に進んでいきたいと思います！
さて先日、
志太三市若者地元就職促進協議会主催の
島田樟誠高校
校内お仕事体験フェスに参加しました。
会社の歴史や、事業内容を説明。
そして手元作業員の合図を練習して、
最後にリアルクレーンゲームを実施しました。
運転手に合図を出してぬいぐるみをイスに座らせます
当日は25分を2回開催、
計8名の高校生に
クレーンのお仕事を
体験してもらいました。
堂々と手元作業員の合図をしていました。
終了後に感想を聞いてみると
「合図を覚えるのが大変だった」
「運転席から合図が見えるのか不安だった」
とのこと。
短時間でも実際に体験してもらうことで
彼らのなかで
仕事を立体的に捉える時間に
なったのではないかと思います。
時間に余裕があった回は運転席の乗車体験もしました
そして、
「将来の夢は何ですか？」
という別の質問もしました。
将来の職業を上げる人もいましたが、
これからみつけていきますという人も。
その中で、一人
「将来は人の役に立つ人間になりたいです。」
という回答をした人がいました。
「将来の夢」というと、
何となく「就きたい職業」を思い浮かべますが。
この方は「在り方」を言っていたので
すごく印象的でした。
そして、仕事は
”誰かの役に立つことで成り立っている”。
どんな仕事でも
それを必要とする人がいる。
必要とされるから仕事になる。
仕事すること自体が、
誰かの役に立っている。
当たり前のことだけど
つい忘れてしまいがちな
とても大事なことを
思い起こさせてくれる場面でした。
ふとしたところに
このような学びがあるので
学生さんとの触れ合いの機会は
いつも楽しいなと感じます。
当日はポカポカ陽気で
穏やかな日差しの元
楽しく開催できました。
ご参加いただいた生徒の皆様、
関係者の皆様、
どうもありがとうございました！